いきなりPOPを作れと言われて頭を抱えるのでした

こんばんは、社内ニートのMaichanです。
社内ニートといっても常にニートなわけではなく、時々いきなり仕事が入るので厄介なのです。
おかげで暇だからといって自分の勉強の予定を組んだりできません。

金曜日の午後、ProgateでPythonの勉強をしようと思っていたところ、チラシをラミネートするようにお願いされました。
たかがラミネート、しかし私にとっては41年生きてきて人生初ラミネートということで、多少なりとも緊張しました。
でも、教えてもらったおかげでうまくできました。

ラミネートの後は、POP作成です。
「いい感じの売り文句でPOP作ってみて~」と言われたのですが、まず、自社製品が「何に効く」のか私にはよくわからない。というか、「これに効く!」というキャッチ―な特徴はないのです。
すごく地味で、わかる人にはわかるだろう、というくらいのターゲットの狭い商品だと思うわけです。
で、そんな商品をホームセンターに置いたときに映えるようなキャッチコピーを考えよ、と。

そして、いい感じの売り文句ができたらPOPを作れというのです。
私のパソコンにはフォトショップイラストレーターも入っていないので、Excelパワポフリーソフトで何とかするしかありません。
しかも私は絵は描いてもPOPなんて書いたことがありません。
かくなる上は手書きか。

POPと聞いてはじめに思い浮かんだのはヴィレッジヴァンガード。なんか気になる不思議な雰囲気が好きです。
次にドンキ。購買意欲をそそられるPOPがいいですね。
でも、うちの商品が並ぶのはホームセンターなのです。
それならホムセン映えするPOPがいいのかなあと、とりあえずExcelでいくつか作ってみたのですが思った以上にぱっとせず、頭を抱えているところです。

素人がいきなりPOPを作ろうとしてもうまくいかないものですね。
「これ買ってみようかな」と思わせるPOP職人さんは本当にすごいです。

どんな職人さんでもはじめは素人、いきなり言われてもできませんではなくて、とにかくやれることはやってみようと思うMaichanでした。

社内ニートタイムでPythonの学習を始めたのでした

こんばんは、ある大手企業の子会社で社内ニート生活を送っているMaichanです。
今日は月に一度の会議に出席し、なんか参加している風を装ってきました。

仕事は出荷で忙しい時期もありますが、ないときは日報をExcelに写すだけだったりして、一日10分しか働かないこともあります。
それで給料もらえるなんて羨ましいと思う方もいるかもしれませんが、やることがなくただ時間が過ぎるのを待つのも辛いです。
特に私は何かに集中していないとあまりよくないことを考えてしまう傾向が強いみたいなので、手持無沙汰は苦しいです。

仕事はなくても、会社にいる限りそれは「何でもしていい自由時間」ではありません。
漫画を読んだりゲームをしたりしてもいいわけではないのです。
社内にいる限り、仕事をしている風を装わなければなりません。

事務職なら目の前にパソコンがありますから、仕事をしている風を装うのにこれを使わない手はありません。というかそれ以外ないかもしれないです。
でもTwitterYahoo!で時間をつぶすのはあまりにもったいないです。

そこで私は、若い頃興味のあったプログラミングの学習をすることにしました。

別にプログラマーになりたいとか転職に活かしたいとかそういうわけではなくて、人工知能アプリ開発に興味があったのです。

人工知能アプリ開発ならPythonがよさそうだということで、プログラムとコードの違いも分からないくらいプログラミングとはなにかも知らないまま、Pythonの入門書を読み始めたのでした。

 

 Python1年生ですよ、1年生。そしてこの絵本のような表紙。さすがの私にも理解できるでしょう……そんな風に思っていた時期が私にもありました。

第3章までは本当に超入門書でとても分かりやすかったのです。でもライブラリを使ってアプリを作る第4章から難しくなってきて、人工知能を作る第5章では間違いなくプログラムを写したつもりでもエラーが出てしまい、もちろんプログラムに何が書いてあるのかもわからず、もうお手上げです。なるほどわかりません。

プログラミングのことを全く知らなかった主人公のフタバちゃんは同期の私を置いてもう次のステップに進もうとしています。

Amazonでの評価も高いですし、ネットでもおすすめされていますが、私にはちょっと難しかった本でした。これが難しかったらほかのどの本も難しいのかもですが。
とりあえずプログラミングに触れてみたい人にはいいのかもしれません。

ひとまず最後まで読んだPython1年生は置いておいて、今はProgate(プロゲート)を進めています。

若い頃は勉強が大嫌いで夏休みの宿題もろくにしなかったのに、今になって色々勉強したくなるのは不思議ですね。
学生時代にちゃんと勉強していれば、もしかして社内ニートになることもなかったのかも、と思ってしまうのは悲しいことです。

後悔して何もしないよりは今からでも取り戻そうとがんばりたい、Maichanでした。

社会復帰したと思ったら社内ニートでした

はじめまして、Maichanです。 

18歳で就職、20歳で退職して実家へ。

1年ほど引きこもったのちアルバイトをいくつかして23歳くらいからまた引きこもり。
デイケアや就労支援なども受けて39歳で16年ぶりくらいに社会復帰、パート従業員として再就職 。

はじめのうちこそ慣れない仕事に必死で、あっという間に半日が過ぎ、午後は家に帰ってぐったりしていました。
仕事にも慣れてきて少しずつ時間を増やし、少しずつ色々できるようになった気がしました。
就業時間もほかの人と同じです。
慣れるとミスも少なくなり、早くできるようになりましたが、手持無沙汰な時間が増えました。

そして現在、社内ニートです。

やることがあって忙しい日もあるのですが、基本暇です。
朝やることやったらもう暇です。

もちろん私もはじめは「次は何をすればいいですか」と訊いていたのですが、「ない」と返されるばかりでした。
そして実際、ないものはないのです。
もううちの部署……というか、おそらく会社自体、従業員の数に対して仕事が足りていないのではないでしょうか。
私以外にも一日中朝から晩までスマホTwitterを見ている人もいますし。

そんなわけで書類の整理をしたり、倉庫の掃除をしたり、やることを何とか作ろうとしても私の立場では限界があります。
だからといってTwitterYouTubeで時間をつぶすほど愚かしいこともないので、何かしよう思いました。
他の人の迷惑にならなくて、あまり目立たずに、自分のためになる、できれば面白いことがいいですね。
ブログもその一環で始めました。

興味のある方は見守っていただければと思います。Maichanでした。